みつばちじいさんの旅

むかし、蜂の巣のような家に住み、
みつばちたちと仲のよいみつばちじいさんがいました。
若い魔法使いが現れて、
おじいさんが何の生まれ変わりかをたずねたことからおじいさんの長い旅が始まります。
みつばちじいさんのお話です。
ついついさらっと読んでしまいそうになるのですが、
実はとても奥が深く、いろんなことに気づかされる作品だと思います。
絵を楽しみながら読み聞かせるにはちょうどいい長さで、
それくらい絵に引き込まれるというのもあります。

むかし、蜂の巣のような家に住み、
みつばちたちと仲のよいみつばちじいさんがいました。
若い魔法使いが現れて、
おじいさんが何の生まれ変わりかをたずねたことからおじいさんの長い旅が始まります。
みつばちじいさんのお話です。
ついついさらっと読んでしまいそうになるのですが、
実はとても奥が深く、いろんなことに気づかされる作品だと思います。
絵を楽しみながら読み聞かせるにはちょうどいい長さで、
それくらい絵に引き込まれるというのもあります。

モーリス・センダックの子供たちの想像力をかきたてるような挿絵と、
リズム感あふれた文章が魅力的な絵本です。
また、この絵本の歌をキャロル・キングさんが歌っています。
とても楽しい本なので、いつでも手放すことがないです。
英語の12の月の名前が覚えられるのもいいですね。

幼児の心理を巧みにとらえた、明るくユーモラスなお話に、
アメリカの代表的な絵本作家センダックが、
あたたかく個性豊かな絵を描いています。
絵本から童話への橋渡しに最適です。
こぐまのくまくんとおかあさんの心温まるお話が4つ入っています。
全体的に柔らかな感じの色調の絵も、
読み聞かせをする大人側もとても和んでしまい、
子供と一緒に楽しむことができます。
日本語の訳語の美しさもポイントです。

だれが何を言っても、「ぼくしらない」としか言わないピエール。
その強情さにお母さんもお父さんもあきれ果て、
ピエールをおいて出かけたところ、
留守中にやってきたライオンが、
ピエールをのみこんでしまいます!
何を言っても同じ答えしか返さない時期というのが
幼児期にはあるのですが、
ちょうどその時期というお子さんをお持ちの方には
ぜひ一緒に読んでもらいたい絵本です。
文字も大きく、長い文章ではないので、
ひらがなが読めるくらいならば一人で読めるかもしれません。

くまくんから絵をもらったお礼に、おばあさんぐまは、
くまくんにキスをとどけてもらいます。
キスは動物たちに次つぎに受けつがれ、やっとくまくんへ。
ユーモアたっぷりのお話です。
このくまくんのシリーズは5冊ありますが、
どれも楽しい話が多く、子供たちも気に入っています。
この作品もそうなのですが、読んでいてほほえましく、
そして心温まるお話です。

いつだっていばってばかりの友達、だけどミズボウソウにも一緒にかかったし、クルクルキャンディーも半分こする仲間。今日こそ、もうキミとは遊ばないって言ってやろう!と意気込んだボク。でも、やっぱりアイツがいないと何だか物足りない・・・。そんな機微を子供の目線でこんなに素敵な本にしてしまうセンダックはやっぱりすばらしいです。何度読んでも、最後に鼻の奥がツーンとしてしまう本です。
大好き?それとも大嫌い??
絵もシンプルで、子供の世界が良く描かれているのではないかと思います。
友達の存在の大切さを考えさせてくれます。

ある日、ブタの町へ迷い込んだはらぺこオオカミ。
ブタを食べようと意気込んで、目の前にあった劇場に入ったものの、
思いがけず、バレエのとりこになってしまい…?
「国際アンデルセン賞」他、数々の賞に輝く絵本作家センダックが天国の親友マーシャルに捧げた傑作、待望の初邦訳!
洋書も持っていますが、日本語訳も言葉が美しく、
うっとりしてしまいました。
とてもクオリティが高いので、お子様に独占させてしまうのは、
ちょっともったいないと思いました。

むかし、のどかな村のはずれに、小さな女の子と母親がひっそりとくらしていました。
ある日、村におそろしいいくさがやってきたため、
母親は森のおくふかく、女の子を逃がすことにしたのです。
「3日たったら、もどっておいで…」女の子は森の中で不思議なことにであいます―。
1816年、ヴィルヘルム・グリムが、
ミリーという少女にあてた手紙のあとに、このお話が書かれていました。
まさに150年ぶりに発見されたグリム童話に、くずれた絵本作家、
モーリス・センダックが5年がかりで絵をつけたのが、この本です。
センダックの美しく、幻想的な絵に惹かれました。
グリム童話に見られなかった「戦争」という言葉が登場します。
いろいろなことを考えさせられた作品です。

顔や手、犬やねこなど、
身ぢかに見聞きするものを素材に、
幼い子どもたち自身が天真らんまんに発想した定義集の絵本。
センダックの絵がなんとも愛らしい。
日ごろ、いろいろな質問を投げかけてくるような子どもにはぴったりです。
おしゃれな感じのナンセンスな絵本。

森のはずれのおおきなヤナギの木のある家に、デイヴィッドという少年が住んでいる。
「夜になるとデイヴィッドは、空をとぶことができました。
昼のあいだは、飛べないのです。
自分が飛べるということを思いだすこともありません。
詩人ジャレルの遺した最後の子どもの本である『夜、空をとぶ』は、センダックの「もっとも真摯でもっとも冴えわたった世界」を具現した絵本の代表作の1つでもある。
夜にだけ空をとべる少年は、月の光のなかになにを見、なにを発見したか?
森のフクロウは、少年になにを教えてくれたか?
子どもも大人も1度読んだら忘れられない、詩的ミステリーにみちた絵本の傑作。
センダックの絵本は著者がかわるとだいぶ印象が変わります。
せつなさや郷愁、浮遊感が漂う、不思議な絵本です。